見やすい資料の作成方法

提供:DocHouse
ナビゲーションに移動 検索に移動
Public domain I, the copyright holder of this work, hereby release it into the Public domain. This applies worldwide.

In case this is not legally possible:
I grant anyone the right to use this work for any purpose, without any conditions, unless such conditions are required by law.


注意:以上が本著作権表示タグの正文であり、以下は参考訳です。
この著作物の著作権者である私は、この著作物をパブリックドメインに置きます。これは全世界に適用されます。
著作物をパブリックドメインに置くことが法律上不可能である場合:
私は、何人に対しても、法律上課される条件以外のいかなる条件も付することなく、あらゆる目的でこの著作物を利用することを許諾します。

皆さんは、プレゼンテーションや、資料作成を行いますか?その中で、見にくいと感じさせてしまう資料等を作ってしまったことはありますか?今回は、そんな人のための改善策をまとめてみました。

なぜ見にくくなるのか?[編集]

例えば、資料の色をカラフルにしてしまったり、メリハリがなかったり. . . 。挙げたらきりがありません。

ダサいプレゼン資料の場合は?― この動画 を見てみるのをお勧めします。直すよりも上に行くのがいいかもしれません。

改善案[編集]

1.色はカラフルにしない[編集]

まず、皆さんはカラフルにするのが多いと思いますが、これはおすすめしません。なぜなら、カラフルにすると単色よりも見にくくなるだけでなく、更に見にくい組み合わせもあるためです。

またwordでは、グラデーションでレインボーカラーにできますが、それもまた見にくくなる原因です。

重要な点を色付けするだけで十分です。

2.明朝体と、ゴシック体を分ける[編集]

ほとんどの人が、Googleサービスではarialといった規定フォントにしている方は多いのではないのでしょうか。しかし、それはメリハリがなく、それも見にくいです。見出しはゴシック体にし、本文は明朝体にするといったことを行うのが望ましいです。

3.見やすいフォントにする[編集]

UD(ユニバーサルデザイン)のフォントを利用するのがおすすめです。Googleサービスでは、"BIZ UD書体"が最近追加され、OfficeではBIZ(ryと、"UDデジタル教科書体"というのがありますし、サブスクリプション制のフォントもあります。 しかし、見分けのつけやすいフォントであって、見出しにゴシック、本文に明朝といった事が行われているのであれば、基本的に大丈夫です。

4.下線太字を利用する[編集]

色を利用する以外にも、下線や太字を利用するのがおすすめです。

例えば通常は下線で、その上は下線+太字、それよりも重要なのが色+太字などというものです。

なぜ色+太字なのかというと、色のみでは見にくい場合があるからです。また、ゴシック体にするという手もありますが、個人的に見出しと同じなので、作者は、利用していません。

書籍情報[編集]

見やすい資料の作成方法

2022年9月23日
作者:Imoyokan-scratch
分類:解説書
編集者:Funa-enpitu, ナムコォッ!